来訪者の増大にともない、問題になってきたのがゴミの問題であります。五色沼自然歩道に沿った森林の中、至るところにゴミがあります。どうしてこんな奥の方までと疑問をもってしまいます。日本人のモラルの問題でもあります。
自動車道路に沿っても、空き缶などの投げ捨てが目立っており、冬期間の釣り客が残したゴミも、雪解けとともに毎年大きな話題になっています。また、湖底にもかなりの量のゴミが沈んでいます。
同じ国立公園である尾瀬地区では、ゴミ持ち帰り運動を大々的に展開し、大きな成功をおさめ、日本の国立公園のゴミ問題モデル地区とさえいわれています。裏磐梯地区でも、尾瀬のように一大運動を展開することも考えていかなければならない時期にきています。
何よりも来訪者一人ひとりの、モラルの問題・日本人のモラルの問題として考え、処理していかなければならないでありましょう。
地元の諸団体がボランティア活動によって、ゴミの撤去作業を実施していますが、ゴミの量がしだいに多くなっているのが現実です。