『プログラム立案学』を受講して
斎藤鈴子
ピッキオの桑田慎也さんのエネルギッシュな講義の後は、最終プログラムのグループワーク「企画立案」をむかえた。事務局より班編成があり「2時間で企画案作成」その後「8分間の持ち時間で発表」と休憩する間も惜しんでスタートした。
班のメンバーはペンションオーナーの長島さん、手作りパン屋の佐々木さん、パークボランティアの月本さん、袰岩夫婦、斎藤の6名である。
まず裏磐梯の何を提供できるか?誰にどのようなニーズの人に?と自分たちが実際に参画できるプランが一番!とイメージ作りの話が盛り上がる。
ここ裏磐梯には年間240万人が訪れて宿泊20%という。これはやっぱり「お泊まりプラン」を作り、「まるごとリッチに裏磐梯」と企画名を決め、滞在型でじっくり裏磐梯を楽しんでいただこうと意見がまとまる。
対象は都会住まいの日頃のストレスに癒しを求めているナイスミディー(中高年の女性たち)10名。
次に素材の組み合わせである。なんと言っても噴火によって作られた裏磐梯独特の「自然美」が生かされるプラン。桧原湖、五色沼、レンゲ沼に代表される風景とその中で生活している「地域の人達との交流」から「歴史・文化・郷土食」を体験、味わって頂けるプラン。日常生活を離れ豊かな自然の中に身を置くことで「心と身体をリフレッシュ」して頂けるプラン。
メンバーの「ペンション」「手作りパン屋」「エコガイド」をキーポイントに地域の皆さんの力に繋げて人の「輪」を作り、訪れる人の心に「和」を伝え、一緒に大きな輪にしていこうと思いはどんどん膨らんでゆく。裏磐梯のお気に入りをまるごと使って、人から人へのバトンタッチで生まれる心のリッチさを感じてもらおう!と企画案が出来上がった。いよいよ発表の時間である。さすがに裏磐梯が大好きな人達が集まるとこんなにもすばらしい企画案が出来るものだと受講生みんなの笑顔に拍手する。きっといろんなヒントを生かしてそれぞれが輝いて活躍することだろう。私もこれからの活動を豊かなものにしていくたくさんのパワーを頂いた。有意義な裏磐梯エコツーリズムカレッジ最終日となった。
|